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①現場はすべて英語!?奈良橋陽子総監督・MPミュージカル稽古のようす

最終更新: 2018年4月12日

さてさて、HPもリニューアルしたということで、定期的にブログを更新していきます。


年の半分くらいを海外で過ごした2017年から一転、今年はすっかり舞台づくしyearとなっています。フットワーク軽くぴょんぴょんと動いて得たものを、今度はしっかり腰を据えてアウトプット。身体がそんな環境を求めていたのかも知れません。



1,2月とダンス公演の出演、振付。同時に2月からはこちらのミュージカル現場もスタート。今日はこちらのミュージカルについて、少しお話したいと思います。



今回2月から振付師として関わらせて頂いているミュージカルは、奈良橋陽子総監督のもと、50年以上存続している学生の英語劇の団体(英: Model Production、和: 東京学生英語劇連盟で、1967年、ブロードウェイでの舞台経験をもつフルブライト交換教授、故リチャード・A・ヴァイアの指導のもと、『English Through Drama(演劇を通じて英語を学ぶ)』という理念に基づいて設立された)が母体となっています。別所哲也さん、故今井雅之さん、加瀬亮さん、塩屋俊さんなど、数多くのプロ俳優も輩出しています。


詳細はコチラ




日本に居ながら、現場はすべて英語。


本番はもちろん、お稽古もすべて英語で行われます!Model Productionが英語を使う背景は色々あるなかでも、奈良橋さんの仰っていた「英語という普段とは異なる言語で、コミュニケーションをとることで、普段と違う気分を味わい、新しい自分や世界に出会うことができる」というのはとてもステキだなぁと思います。


英語だからこその伝え切れないストレスも少なくはないですが、だからこそ慎重に相手の伝えようとしていることを聞こうとするし、コミュニケーションの取り方も日本語の時とは違って面白い!


当の私も、日々日々苦戦するわけです。私の英語力はまだまだ発展途上なので、ダンスを教えるにあたってわからない専門用語・・・



上手下手?

ーStage left, Stage right?? (そのまま演者から見た方向なんだ。日本語と反対だー)


ステージの奥と手前?

ーUp stage / Down stage (これはよく海外のバレエのクラスの先生が言ってた〜)


え?テレコは?

ーzigzag!! really??


早取り?

ーahead the beat?


リズムに乗れてない?

ーoff the beat?


隣の人との距離を保って!

-keep the distance


・・・・OMG!!



日常会話では使わないような言い回しもたくさん。蘇る記憶もあれば、新しく知る用語もいっぱい。



海外のレッスンで聞き覚えのある言い回しもあるけど、いざ伝える側になると訳が違う。普通のopen classレベルではあまり聞かないような指摘はどう伝えればいいのかとか!?



最低限の準備はしなくてはと、MPのリハが始まる前は、海外在住の長いダンサーの皆さんのお時間いただいて、色々言い回しを確認したり、レアジョブ(オンライン英会話)の先生にデモンストレーションレッスンしてもらったり。


なんてことにトライしたけど、全然時間足りない笑。


言いたいことを全部言えない苦しさはありますが、その分言いたいことの優先順位が必須になり、逆にメリットもあったりします(笑)


幸いなことにネイティブレベルの今年の演出家まきこさん、そして英語レベルの高い優秀なメンバーのみなさんに囲まれ、本当に楽しく、変化にあふれた環境で日々お稽古できています。


自分が学生の時、MPの存在は知らなかったけれど、知っていたら確実に出演していたなぁと思えるような、本当に興味深い団体なんです。


→②につづく

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